認知、集客、販促!マーケティング活動にLINE公式アカウントの活用をオススメする6の理由

《LINE@で出来なかった事もLINE公式アカウントに変わったことで全て無料でできるようになりました。》

そういえば「LINEやっている?」と聞かれることが少なくなった。
ビジネス以外でメールを使うことが減った。 気づけば、離れている人とのメッセージのやりとりの多くがLINEになっていた。

LINEが生活の中の当たり前になっていた。

だからこそ、集客の手段としてのLINE公式アカウント活用ともきちんと向き合うべきなのではないでしょうか?

LINEを使わずInstagram等のメッセージ機能で連絡を取り合う若者。
グループLINEの煩わしさからのアンインストールの増加。
そんなネガティヴな情報も多い。

それでも私は声を高らかに言おう
LINEはきっと今のところ不滅である。多分ね。」

高らかに言おうとした割には、言い切らない大人の逃げ。

当たり前のことですら廃れたり変化する昨今、絶対や普遍はありませんから言い切りません。
それで、今この時、ちょっと先の未来、多くの企業や店舗のブランディング、販売、集客などマーケティング活動において
「LINEの活用は無視すべきではない。無視できない項目の一つである。」ということは自信を持って言い切ります。
LINE公式アカウントが有料のもの、法人のためものでなくなった今、もう皆が重要性に気付いて、利用者は増加。サービス自体も便利に変化を続けています。 もう無視を続ける場合ではない。 きちんとサービスや活用法を理解し導入すべきであれば、その判断をすべきタイミングは今です。 この記事では、ビジネスに活用できるLINE公式アカウント(旧LINE@)の導入を進める理由をサービス内容と合わせて紹介します。

この記事の内容

理由その1

ユーザー数の多さ

LINEの他にTwitterやInstagram、Facebookなど様々なSNSがありますが、

国内アクティブユーザー8400万人
日本人口の66%以上がLINEを利用している

(参照:LINE Business Guide2020年7~12月期版)
この利用者数はすべてのSNSの中でも一番多く。ダントツの数字です。

人口の66%ですから、老若男女問わず多くの利用していることがわかります。

つまり!

利用者が多いから、多くの人、幅広い年齢層の人にリーチができる!!
理由その2

友達追加をしてもらいやすい

何かを登録するって、お客様目線になると案外嫌なんですよね。
メールアドレスを書くのも、打ち込むのも面倒。
生年月日?それ本当に必要?
え?住所まで明かしたくないんだけど・・・
質問送りたいだけなのに必須項目多すぎない?
うん。わかる。
じゃ、逆に簡単で個人情報も求められないなら、登録してくれる人って増えそうですよね?

それにはLINEがぴったり!

LINE公式アカウントがあれば、個人情報を求められることなくQRコードや友達追加ボタンをタップするだけで簡単に友達追加できます。

またURLやIDを記載したりQRコードを貼り付けることで、Facebook、Instagram、Twitterの投降や広告からLINE公式アカウントに集客することが可能ですし、チラシやDMでも読み込むだけで追加してもらうことができます。

簡単→登録しやすい→登録人数が増える→情報発信のチャンスが増える→→→集客や販売など求めてる結果に大きく近づく!
理由その3

DMやメールより見てもらえる可能性が高い

DMもメールも有効な集客・販促ツールである。
しかし、ポイっと捨てられたり一括削除されたり。
見てもらえないことが多いのが現実。

そんな中、現時点ではLINEは開封率が高いツールといえるでしょう。

開封率が高い理由
また開封率の高さや、開封までの時間の短さからタイムセールや当日予約のお知らせ、限定クーポンの発行などの緊急性の高い情報の配信との相性も抜群です。
理由その4

集客や販促に使える機能がたくさん

LINE公式アカウントには集客や販促に便利な機能がたくさんあります。
そしてその全てが無料プランから利用することができます。

[ショップカード]
スマートフォンで利用できるポイントカード機能

[クーポン]
店舗で利用できるクーポンはもちろん、通販サイトでも利用できるデジタルクーポンを発行することができます。
また、LINE公式アカウントの管理画面で、クーポンの開封した人や利用した人のデータを閲覧することができますので、どのようなクーポンが効果的なのか分かります。

[タイムライン投稿]
LINEのタイムラインにメッセージを投稿できます。
「いいね」ボタンやシェアボタンで拡散されれば、友だち以外のユーザーのタイムラインにも表示されるため新たな認知、チャンスが広がります。

[リッチメッセージ]
画像やクーポンをメッセージとして送信できます。

[リッチビデオメッセージ]
動画を送ることができる機能です。
動画終了後に「商品購入」「問い合わせ」「資料請求」「商品購入」といったアクションを促すことができます。

[リッチメニュー]
トーク画面の下部に、複数の情報を固定表示できる機能です。
例えば、店舗の場合は「ホームページ」「キャンペーン情報」「クーポン」「アクセス」といったユーザーが知りたい情報をまとめて表示することで、来店増加につながるでしょう。
LINEブログ1

リッチメッセージ例

LINEブログ2

リッチメニュー例

リッチメッセージはリッチメッセージとは異なりトーク画面内に展開される
(画像:LINE公式リッチメニューの活用法https://www.linebiz.com/jp/column/technique/20180731-01/

[A/Bテストメッセージ]
A/Bテストとは、webサイトで一定の期間において複数パターンのメッセージ(または画像)を表示し、クリック率や購入率などの効果が高かったパターンを検証する手法です。
LINE公式アカウントでは、以下のような手順で、効果的な配信メッセージやクリック率の高い画像を検討する際に使用します。
理由その5

目的に合わせて選べるメッセージ機能

LINE公式アカウントでは、様々なメッセージ機能が揃っています。
情報発信としての利用からカスタマーサポートまで利用できる使い勝手の良い機能ばかりで、「出来ること」「したいこと」の幅がグッと広がる予感。

[セグメント別メッセージ配信]
LINE公式アカウントで友だちとなったユーザーの属性(性別・年代・地域)に合わせた情報を配信することが可能です。
企業が情報を取得することなく、地域ごとのセール情報や、特定の年齢層に向けた商品の宣伝など、効果的に広報活動を行えます。
LINE@でもお馴染みだった「自動配信メッセージ」の設定も健在。
時間がなかなかとれないときでもメッセージを送ってきてくれた人に対して自動応答してくれます。※送られてきたメッセージ自体は確認できないため、一対一のやりとりは行えません。

[応答メッセージ]
ユーザーからトークで話しかけられた際に自動で送信されるメッセージを登録することができます。
「キーワード応答メッセージ」機能を使えば、送られてきたメッセージに特定のキーワードが含まれていると、そのキーワードに対応したメッセージを送ることも可能です。

[チャット機能]
友達追加してくれたユーザーと1:1のチャットのやり取りができます。
いわゆるLINEアプリで行うメッセージのやり取りが、LINE公式アカウントでも出来ます。
チャットでのメッセージのやり取りは、配信数にカウントせれません。

[一斉メッセージ]
登録しているユーザーに一斉に情報を送ることができます。
理由その6

全ての機能が無料で使える!

LINE公式アカウントは登録無料というだけでなく、全ての機能までも無料で使うことが可能です。

全部無料なのです!


もう使わない理由なんてないですよね。

ただ、タダではできないことが一つだけ。。。
友だちの人数が増えたり、配信量が多くフリープランの月1,000件を超える場合(1:1のチャット機能はカウントに含まず)は有料プランへの切り替えが必要となります。
うっかり1,000件を超えても送信できないだけで、自動課金はされません。
LINEブログ3
(画像:LINE for Business https://www.linebiz.com/jp/column/technique/20190418-1/
「ライトプラン」
では月5,000円で月に15,000通送信でき、追加する際には1通につき5円で追加可能です。
「スタンダードプラン」
は月15,000円で月45,000通メッセージを送信でき、追加で送る際には1通につき最大3円がかかります。

まとめ

以上がパッッと思いついたLINE公式アカウントを活用すべき理由ですが、いかがでしたか?
伝わりました?
や、ほんと便利ですごいんです。

さらーとなでる程度にしか機能の説明ができなかったので、ひとつひとつの 機能や活用方法については、また記事に上げて行こうかなと思っています。

基本機能もどんどん進化し、オプション機能や関連サービスも続々リリースされているLINE公式アカウントから目が離せません!

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