2020年、問い合わせの多かったサービス、2021年も注目のサービス6選(前編)
まだ遅くはない!今からでも始めるべきオンライン化
2020年も残りわずか。
このブログも年内最後の投稿となります。
コロナ コロナ コロナ
自粛 自粛 自粛
喜びも楽しみもあったはずなのに、振り返ればコロナと自粛の1年だったように感じます。
あと少し、
あと少し踏ん張ればと頑張り続ける今が報われるよう。
早く収束すること、
安心して過ごせる日々を取り戻すことができることを心から願うばかりです。
チームを立ち上げて間も無くにコロナ禍に見舞われた私たちnkd。
本来進めていたサービスも直近では全く役の立たない代物になる。
対面での説明が難しくなる。
オンラインでの対応の浸透がうまく進まない。
制作に受注が偏り他の業務に支障をきたすなど
様々な問題や想定外の出来事に四苦八苦。
考えること、悩むことの多い一年となりました。
しかしそんな中、
オンライン化の必要性や webマーケティングの重要性、
nkdのサービスに興味を持っていだだいた皆様に多くの問い合わせや相談をいただいたことに心より御礼申し上げます。
まだまだ未熟な私たちですが、チーム一丸となり集客や営業、ブランディング、業務の効率化など多くの分野で皆様のマーケティング活動に貢献できるよう日々精進して参りますので今後ともよろしくお願い申し上げます。
今回のブログでは、コロナ禍の2020年にお問い合わせが多かったサービスを前後半にわけて6つ紹介します。
残念ながら、まだまだ続きそうなwithコロナはもちろんのこと生活様式や行動パターンが大きく様変わりしてるであろうアフターコロナにも対応するサービス。
導入に遅すぎるなんてことはありません!
是非参考にしてみてください。
会議以外の使い方も!「オンライン会議ツール」
会議はもちろんのこと、営業から商談までオンラインで完結。
問い合わせや相談窓口としての利用も増えています。
また、セミナーのオンライン化(ウェビナー)や〇〇教室やフィットネスなどのオンライン化も進んでいます。
しかし使い方が理解できない、ツール選び、セキュリティの問題への不安、使いたい機能を満たすツールが見つからないなど様々のお悩み相談をいただきました。
特に、商談や個人情報を扱うサービスのオンライン化に関するお悩みやテレワーク導入に失敗したという相談が多く、専門知識がないと難しい場合も多いではないかという印象を受けました。
社会全体に広がるIT化。何かにつけて『オンラインでいいですか?』という声を多く聞くようになりました。
おそらく「オンライン会議ツール」を全く使わないで問題のない業種は限られてくるのではないのでしょうか?
完全無料のツールから機能に応じて有料化など料金は様々ですが、IT化に対する補助や助成金は今後しばらくは公募されるかと思うので事業にあったものをきちんと理解し導入することをお勧めします。
予約から決済まで「オンラインレッスンサービス」
オンライン会議ツールの活用だけでは作業負担が大きい。決済サービスとの連携がうまくいかない。予約の受付から支払いまで1つのシステムで行いたい。
『簡単にオンラインレッスンを導入したい!』
という声にぴったりなサービスを紹介しております。
コチラも規模とタイミングにもよりますがIT化に対する補助や助成金の利用が可能なものが多いので、オススメです。
インターネット検索やMAP検索に強くなる「googleマイビジネス MEOサービス」
ブログでも何度も紹介しているサービスですが、
店舗がある事業をされている皆様は基本的に絶対やるべきです。
運用や活用は後回しでも、最低限オーナー登録をしてください。
絶対です。
理由はコチラ
今や人はアクションを起こす前に検索を行います。
そのアクションが『何かをするために何処かへ行く』というものであれば、検索に対する対策としてGoogleマイビジネスの活用は現時点で最強と言っても過言ではないでしょうか。
実際に導入してくださったお客様からも効果に対する驚きやお喜びの声が多く届いております。
またコロナ禍だからこそ、ほんの少しのことで売り上げが急増した事例もございますのでオーナー登録から初めて出来れば活用まで手を伸ばすことをおすすめします。
<大成功と言い切りたい事例>
元々マイビジネスもMEO対策もしっかりと行っていた居酒屋Y(仮称)
導入から閲覧数はすぐに伸び新規集客もリピーター獲得もうまくいき担当者も一安心
しかし!新型コロナウイルス到来!
居酒屋という業種柄、売り上げは減少。
しかし、たった5文字で売り上げを取り戻した!
その方法とは?
『テイクアウト』にチェックを入れた!たったそれだけ!
元々Yでは希望があればテイクアウトに対応していたのだが、そんなに需要があると思わずそれを大々的に周知させていなかった。
しかし、テイクアウト項目を追加してすぐに効果は現れた。
まずは常連のお客様。
お客様曰く、テイクアウトできると知らなかったとのこと。
希望者だけにしていたサービスだったため常連ですら知らなかったのだ。
では、なぜ常連のお客様がわざわざYのGoogleマイビジネスを見たのだろうか?
それは、まめな店長の営業努力。
店長は日々のオススメやイベント、お知らせ、小ネタをブログ形式でマイビジネスの投稿にUPしていたのだ。飲みに行けなくても店はもとより店長の様子を確かめにお客様はたびたびYのマイビジネスを見ていたのだ。
これは、SNS活用でも目標とする顧客をファン化ししっかりとグリップするという素晴らしい例である。
そして驚くことに新規のお客様からの注文が想像を超える数値を叩き出した。
確かにテイクアウトを追加したことにより検索に引っかかり易くなる。
でもそれだけ?
いいえ。ちゃんと仕掛けがあります。
Yではメニューの項目に加え比較的に見やすい位置に表示されるオーナー提供の写真と簡易的なウェブサイトにテイクアウト可能な商品を掲載していたのです。
実際テイクアウト可能になっている店舗でもメニューの表示がなかったり、どの商品が対応かわからなかったりする場合が多くあります。
お客様は『汁っぽい料理は駄目なのかな?』や『デザートは?』『白米って持ってきてもらえる?』など希望や疑問を持ちますが、全ての人が問い合わせてくれるわけではないのです。
そんな中Yの見たらわかる状態というのは優しさも注文のし易さもあったのです。
こうしてGoogleマイビジネスで売り上げを回復させたY。
今は回復に止まっていますが、おそらくテイクアウトで常連を変わらず満足させている点、新規のテイクアウト客がリピートしていたり実店舗でイートインし始めていることを踏まえるとアフターコロナでは更なる売り上げの向上が期待されます。
この居酒屋Yの事例は、Y自体の魅力はもちろんのこと、
その魅力の周知や情報の発信を行うべくGoogleマイビジネスの運用に日頃から力を入れていたということ。
その情報がニーズにしっかりと合わさっていたこと。
コロナ禍のマイビジネスのアップデートにしっかりと対応したこと。
それらが全てうまくいった大成功事例だと言えます。
業種業態により運用方法は様々ですが、しっかりと行えば基本無料のGoogleマイビジネスは最強の集客ツールの1つと言えます。
是非!いや、絶対に活用すべきです。
まとめと後半のちょっとネタバレ
以上が2020年、問い合わせの多かったサービス、2021年も注目のサービス6選(前編)
の3選となります。
主に上半期から今に至るまでずっと問い合わせが多かったものを紹介しました。
次回は残り3選。緊急事態宣言後から増え出した問い合わせの中からLINE公式アカウント、ウェブサイト関連などを紹介いたします。
拙いブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
どうか皆様もお身体を一番にどうぞ良いお年をお迎えください。
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